週刊ダイヤモンド2014年7月5日号より

最近のトピック（週刊誌から）

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最近のトピック（ネスレ日本の例）

「Nestlé in society : Cｒｅａｔｉｎｇ

Sｈａｒｅｄ Ｖａｌｕｅ（共通価値の創造） ─ 日本での取り組み」より

2014年発行

「ＭＯＮＴＨＬＹかもつ」

2014年8月号 24ページより

※平成２５年度「国土交通省のモーダルシフト等推進事業による運行費補助」が取組みに貢献

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【メンバー】

【輸送品目】

【開始時期】

【取組内容】

小売業大手の拠点間商品輸送をモーダルシフト

大手小売I社、 日本通運㈱、全国通運㈱、日本フレートライナー㈱、ＪＲ貨物

アパレル、日用品、生活関連用品他

平成20年6月（一部区間で開始）

・全国の物流センター間の長距離幹線区間でモーダルシフト

・31ｆｔコンテナの運用区間調整（異業種とのマッチング、返路利用）

関西→北海道

12ｆｔコンテナ利用推進

関東→東北

12ｆｔコンテナ利用推進

東海→北海道

12ｆｔコンテナ利用推進

関東→北海道・九州

31・12ｆｔコンテナ利用推進 東海→九州

12ｆｔコンテナ利用推進

関東⇔関西（往復）

31ｆｔコンテナラウンド利用推進

モーダルシフトの成功事例（その①）

【メンバー】

【開始時期】

【輸送品目】

【取組内容】

サントリー（株）、東芝ライテック㈱

各ホームページにも内容掲載

サントリー

京都工場

サントリー

利根川工場

東芝ライテック倉庫

（大阪・住之江）

東芝ライテック倉庫

（栃木・鹿沼） （照明製品）

（酒類・飲料）

異業種間で大型コンテナの共同往復利用

大型コンテナを活用し異業種間での往復実車、共同輸送を実現

電機メーカー「東芝ライテック㈱」と物流会社「サントリーロジスティクス㈱」との共同輸送

東芝ライテック㈱、サントリーロジスティクス㈱、利用運送送事業者、ＪＲ貨物

平成23年1月

照明製品、酒類・飲料

31フィートウィングコンテナ2基により共同輸送を実施

東京タ駅 安治川口駅

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モーダルシフトの成功事例（その②）

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モーダルシフトの成功事例（その③）

モーダルシフト前は、九州⇔関西間については各社で片道でのトラック輸送を実施していました。モーダルシフト後は31ftコンテナを活用し、大阪⇒福岡

間は家電製品、福岡⇒大阪間はダンボール原紙のロール品を輸送し、鉄道によるラウンド輸送を実現しました。

異業種間での私有３１ｆｔコンテナの共同利用によるモーダルシフト

出典：日通パナソニックロジスティクス（株）様HPより

ミルクランシステムとサービスパーツ（保守部品）出荷の鉄道利用を組み合わせ、専用の31ftコンテナによる鉄道往復輸送を2007年度から開始しました。

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モーダルシフトの成功事例（その④）

出典：『マツダ 社会・環境報告書 2008』より

CO２排出量の29％削減を実現

大型コンテナを活用した自動車部品のモーダルシフト

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モーダルシフトの成功事例⑤

温度管理コンテナの往復マッチング輸送

配達先

青果物の鉄道輸送イメージ

鉄道コンテナ輸送の流れ 集荷から配達までのイメージ

生産者様・生産場所

貨物駅から空コンテナ積載し生産者様のもとへ

集荷状況

再度貨物駅に戻り列車に積載 して目的地まで輸送

最寄の貨物駅に到着後 コンテナを配達

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