pc端末サービスの利用方法 クラウドストレージ...
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ユーザーホームストレージ
Windows
Ubuntu
CentOS
Nextcloud
OSLやサテライト教室のPC端末のホームディレクトリはWindowsになります。
汎用仮想型端末のホームディレクトリは使用するOSに応じて、Windows、Ubuntu、CentOSになります。
Nextcloudフォルダーは、いずれのOSからも利用できます。
クラウドストレージを利用してファイルをアップロードすればOSLやサテライト教室のPC端末からでもファイルを利用できます。
個人所有のパソコンやスマートフォンなど
(10GBまで利用可能)
ホームディレクトリは基本ソフトウェア(OS)ごとに異なります。
PC端末サービスの利用方法 ❸ クラウドストレージ
クラウドストレージは、教育用コンピュータシステムの利用者ストレージにあるファイルに、個人所有のパソコンやスマートフォンなどからアクセスできるサービスです。ファイルを保存するだけでなくファイルを共有する機能などもあります。
1. 画面上部の[+]をクリックします(図❶)。
2. [ファイルをアップロード]をクリックし、アップロードするファイルを選択します
ファイルを画面上にドラッグアンドドロップしてアップロードすることもできます。 フォルダーをアップロードすることはできません。
クラウドストレージを利用する(ログイン)
● 教育用コンピュータシステムの利用者ストレージ構造 ●
【1】 ファイルのアップロード
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※ここでは、Windowsの画面で手順を説明します。
基本操作
1. Webブラウザを立ち上げ、指定のURLへアクセスします。 URL:https://storage.ecs.kyoto-u.ac.jp
2. ユーザー名/パスワードを入力し、[ログイン]をクリックします。 ユーザー名には学生アカウント(ECS-ID)または教職員アカウント(SPS-ID)を入力します。 すでに全学生共通ポータルにログインしている場合はユーザー認証済みのため、手順2.の操作は必要ありません。
URL共有機能を使う場合、他人の著作物を共有してはいけません。許諾なしに他人の著作物をアップロードしたり、共有したりすることは著作権法違反として処罰の対象となります。
ウィルス対策ソフトウェアを必ず使用してください。ウィルスに感染したファイルをアップロードしたり、共有したりすると、ウィルス感染が拡大してシステムに重大な障害を与えたり、他のユーザーに感染させる恐れがあります。
注意
(図❷)。
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はじめに
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1. 画面上部の[+]をクリックします(図❶)。
2. [新しいフォルダー]をクリックし、フォルダー名を入力します(図❷)。
3. 新しいフォルダーが作成されます(図❸)。
PC端末サービスの利用方法 ❸ クラウドストレージ
1. 共有したいファイル/フォルダーの (共有アイコン)をクリックします(図❶)。
2. [URLで共有]の (プラスアイコン)をクリックしパスワードを入力します
(図❷)。クリップボードアイコン( )をクリックするとURLがコピーされますので共有相手にはそのURLをメールなどで伝えてください(図❸) 。
共有中のファイル/フォルダーは「共有中」と表示されます。
【3】 ファイル/フォルダーの共有
【2】 フォルダーの作成
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※ここでは、Windowsの画面で手順を説明します。
※ここでは、Windowsの画面で手順を説明します。
3. アップロードしたファイルは一覧に表示されます(図❸)。
「・・・」をクリックするとメニューが表示され、詳細情報の確認・名前の変更・ダウンロード・削除ができます。
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2. [次へ]をクリックします(図❶)。
3. そのまま、[次へ] をクリックします(図❷)。
4. そのまま、[インストール] をクリックします(図❸)。
5. インストールの状況が表示されます。
PC端末サービスの利用方法 ❸ クラウドストレージ
同期クライアント
【1】 インストール
1. https://nextcloud.com/install/#install-clientsから
同期クライアントをダウンロードし、インストーラーを起動します。
スマートフォンの場合は、 「Google Play」または「App Store」で「Nextcloud」を検索し、アプリをインストールしてください。
「同期クライアント」を利用することで、個人所有のパソコンやスマートフォンとの間でファイルの同期をとることができます。同期クライアントを利用するためには、以下の手順に従ってインストールおよびセットアップを行ってください。
※ここでは、Windowsの画面で手順を説明します。
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同期クライアント利用時の注意事項
スマートフォン等のテザリングで同期クライアントを利用する場合は、データ使用量に注意してください。
共有ファイルを複数のユーザーが同時に開いた場合は、conflictファイルが生成されます。※更新したファイルはアップロードされず、別ファイルとしてconflictファイルが生成されます。
共有中のフォルダーに大容量ファイルをアップロードすると、同期に時間がかかります。同期クライアントの設定で、ダウンロード制限を行うことを推奨します。
同期対象ファイルの総容量には注意してください。教育用コンピュータシステム側のユーザーホームストレージには10GBしか保存できません。
注意
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PC端末サービスの利用方法 ❸ クラウドストレージ
1. サーバーアドレスに
「https://storage.ecs.kyoto-u.ac.jp」を入力します(図❶)。
2. [次へ]をクリックします(図❷)。
【2】 同期設定
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※ここでは、Windowsの画面で手順を説明します。
6. インストール作業が完了します。[次へ]をクリックします(図❹) 。
7. 引き続き、「【2】同期設定」を行います。
[Nextcloudを実行]にチェックを入れたまま[完了]をクリックします(図❺)。
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本紙に記載する登録商標・商標、会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。なお、本文および図表中では、「®」、「™」は明記しておりません。
ユーザーホームストレージ
Windows
Ubuntu
CentOS
Nextcloud
同期クライアントをインストールすると同期クライアントフォルダーとしてパソコンに専用フォルダーが作成されます。
● 同期クライアント ●
個人所有のパソコンやスマートフォンなど
ユーザーホームストレージのNextcloudフォルダーと同期クライアントフォルダーにあるファイルやフォルダーが同期対象となります。
3. ユーザー名/パスワードを入力し、[次へ]をクリックします。 ユーザー名には学生アカウント(ECS-ID)または教職員アカウント(SPS-ID)を入力します。
4. そのまま、[接続]をクリックします。
5. セットアップ作業が完了します。[完了]をクリックします。 表示されない場合もあります。
同期対象
同期クライアントフォルダー
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今後画面が変わることがあります。