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Pita 収納一体型便器 床排水タイプ :DS-48*SU, DS-45*SU 床上排水タイプ :DS-48*PU, DS-45*PU リトイレタイプ :DS-48*HU, DS-45*HU マンションリフォームタイプ :DS-48*MPU, DS-45*MPU このたびは当社商品をお買い求めいただき、 誠にありがとうございました。 ●この施工説明書をよく読み、 正しく本商品を施工してください。 ●施工後は必ず試運転を行ってください。 お客さまに必ず本書と取扱説明書をお渡しください。 施工説明書 商品・施工方法についてのお問合せは (株)INAX お客さま相談センター商品相談窓口 ナビダイヤル TEL 0570-017173 受付時間 平日     「9:00~18:00」対応 土日・祝日 「10:00~18:00」対応(夏季、年末年始の休みは除く) ※ナビダイヤルは、PHS・IP電話などご利用になれない場合があります。TEL 0562-31-0793をご利用ください。

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Pita 収納一体型便器床排水タイプ :DS-48*SU, DS-45*SU床上排水タイプ :DS-48*PU, DS-45*PUリトイレタイプ :DS-48*HU, DS-45*HUマンションリフォームタイプ :DS-48*MPU, DS-45*MPU

このたびは当社商品をお買い求めいただき、誠にありがとうございました。●この施工説明書をよく読み、 正しく本商品を施工してください。

●施工後は必ず試運転を行ってください。

●お客さまに必ず本書と取扱説明書をお渡しください。

施工説明書

商品・施工方法についてのお問合せは (株)INAX お客さま相談センター商品相談窓口 ナビダイヤル TEL 0570-017173受付時間 平日     「9:00~18:00」対応     土日・祝日 「10:00~18:00」対応(夏季、年末年始の休みは除く)※ナビダイヤルは、PHS・IP電話などご利用になれない場合があります。TEL 0562-31-0793をご利用ください。

安全のために守ってください!商品を安全に取り付け、使用時の事故を回避するための注意事項をあげさせていただきます。施工前に、この項目をよくお読みいただき、事故のないように正しく取り付けてください。

警告

警告

◎機能部の注意につきましては、機能部に同梱されている施工説明書をご覧ください。

修理技術者以外の人は、分解したり修理・改造は行わないでください。※感電・火災・ケガの原因になります。

水道水以外に接続しないでください。※機械内部の腐食により感電・火災および皮膚の 炎症の原因になります。

交流100V以外では使用しないでください。タコ足配線など定格をこえる使い方をしないでください。※火災の原因になります。

シャワートイレ本体・暖房便座・自動水栓・電源プラグ・コードが故障(異音・異臭・発煙・高温・割れ)した場合、ただちにコンセントから電源プラグを抜き、修理を依頼してください。※感電・火災の原因になります。シャワートイレ本体および給水部から漏水した場合、コンセントから電源プラグを抜き、止水栓を閉めてください。※感電・火災・室内浸水の原因になります。

ガタついているコンセントは使用しないでください。※感電・火災の原因になります。

ぬれた手で、電源プラグを抜き差ししないでください。※感電の原因になります。

手洗器・キャビネット類の固定は確実に行ってください。※落下・転倒などによってケガをする恐れがあります。

電源プラグにホコリがたまらないよう、コンセントから抜いて定期的に乾いた布でふき取ってください。※ホコリが火災の原因になります。

電源コードを傷つけたり、破損させたり、加工したり、無理に曲げたり、引っぱったり、ねじったり、束ねたり、重いものを載せたり、挟み込んだりしないでください。※電源コードが破損し、感電・火災の原因になります。

陶器は割れ物です。施工前に輸送中の破損がないこと、および、施工後に施工段階での破損がないことを確認してください。 ※破損部でケガをしたり、漏水により室内浸水の 原因になります。

注意

注意

お客さまにお渡しするまでに凍結が予想される場合は水を抜いておいてください。※凍結破損で漏水し、室内浸水の原因になります。

給配水管の接続は確実に行ってください。※漏水により室内浸水の原因になります。

施工後の漏水点検を必ず行ってください。※漏水により室内浸水の原因になります。

取り扱いを誤った場合に、使用者が死亡または重傷を負う危険な状態が生じることが想定されます。

取り扱いを誤った場合に、使用者が軽傷を負うかまたは物的損害のみが発生する危険な状態が生じることが想定されます。

この表示は、してはいけない「禁止」の記号です。

この表示は、必ず実行していただく「強制」の記号です。

もくじ

標準施工図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3施工前の確認 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5取付前の注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9各部のなまえ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11部品の確認 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12

安全に関するご注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1もくじ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2

止水栓と分岐栓の取付け ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13カウンター受けと裏目地の取付け ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14便器の取付け ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17

ポケット収納取付部材の取付け ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18タンクキャビネットの取付け ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・19タンクの取付け ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21給水ホースの接続 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24前パネルの取付け ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・25

洗浄ユニットコードの接続 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28電源およびコードの取回し ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30通水の確認 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・32タンクフタの取付け ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・33

棚の取付け ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・34便器横パネルの取付け ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36スライド扉の取付け ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・38

タンクカウンターの取付け ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40ポケット収納の取付け ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・42試運転と引き渡し準備 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・43

▼はじめに▼

▼施工方法▼

STEP 便器の取付け1

STEP タンクの取付け2

STEP シャワートイレの取付け3

STEP キャビネットの取付け4

STEP タンクカウンターの取付け5

1

2

3

1

2

3

4

1

2

3

1

2

3

1

2

3

4

5

標準施工図 【床排水タイプの場合】

標準施工図

便器セット :(G)BC-320SXUキャビネットタンク部 :DS-485SU

リモコン正面形状

※同梱の止水栓は左右給水及び壁給水、床給水の双方に使用可能。(寒冷地用室内暖房水抜式は床給水のみ) 図は壁給水を寸法表記付きの実線、床給水を破線(参考)で示す。

【床上排水タイプの場合】

【排水後抜きタイプ】 【排水左右抜きタイプ】奥行調整部材(別売:SUC-P823)が必要です。

便器セット :(G)BC-320PUキャビネットタンク部 :DS-485PU

※同梱の止水栓は左右給水及び壁給水、床給水の双方に使用可能(寒冷地用室内暖房水抜式は床給水のみ)※( )内寸法は、排水管が手前にずれた場合を示す。

リモコン正面形状

標準施工図【リトイレタイプの場合】

便器セット :GBC-340SUキャビネットタンク部 :DS-485HU

リモコン正面形状

※既設の給排水管を利用するため( )内寸法は参考寸法、給水位置は寸法表示せず。

※リフォームでも排水芯が200mmの場合は、新築と同じ便器が対応できます。

【マンションリフォームタイプの場合】

【排水後抜きタイプ】 【排水左右抜きタイプ】

※既設の給排水管を利用するため、給水位置は寸法表示せず。

便器セット :GBC-360PUキャビネットタンク部 :DS-485MPU

リモコン正面形状

施工前の確認

施工前の確認�. トイレブースと便器排水位置について

便器後壁の左右に柱があること。柱の横に間柱(壁から最低25mm)があること。キャビネットのビス位置の壁裏に電気配線や配管等が無いことを確認してください。間口が尺モジュール750~ 840、メーターモジュール841~ 920mmであること。ご購入の商品により間口対応巾は異なります。下図のように便器後方壁に間柱またはスタッドが入っていること。巾木がある場合、巾木の厚さ10mm以下、高さ50~100mm以下であること。

●●●●

●●

【床排水タイプの場合】代表品番:DS-�8*SU, DS-��*SU

排水位置は200± 10mmです。排水芯が手前にずれた場合(��� ~ ��0 mm)、奥行調整部材(別売:SUC-P823/ 色)を別途手配してください。排水芯が奥にずれた場合(~ �90 mm)、排水を立ち上げなおしてください。キャビネットが取り付きません。

●※

(200±10)

25以上

間柱 間口W(750~840,841~920)

W/2±10(380~460)※1

便器排水芯位置 ※1

排水芯

※1:排水芯位置が中心からずれた場合は、扉の左右巾が異なります。

【リトイレタイプの場合】代表品番:DS-�8*HU, DS-��*HU

(230~580)

25以上

間柱

排水芯

間口W(750~840,841~920)

W/2±10(380~460)※1

便器排水芯位置 ※1

※1:排水芯位置が中心からずれた場合は、扉の左右巾が異なります。

便器排水芯が後壁から230~ 580mmの範囲に入っていること。●

施工前の確認

【床上排水タイプの場合】代表品番:DS-�8*PU, DS-��*PU

後抜きタイプと左右抜きタイプでは、排水受け口の位置が異なります。右図の位置に排水管が立ち上がっていることを確認してください。

210以下

25以上

210以下間柱・スタッド

間口W(750~840,841~920)

W/2±10(380~460)※1

25以上

間口W(750~840,841~920)

便器排水芯位置 ※1

便器排水芯位置 ※1

間柱・スタッド

W/2±10(380~460)※1

120

排水受口185±10

65±10

20奥行調整部材※3

排水受口165±10 ※2

120

※1:排水芯位置が中心からずれた場合は、扉の左右で飲込み代が異なります。※2:排水受口が手前にずれた場合(176~205mm)は奥行調整部材を別途手配してください。※3:床上排水左右抜きタイプの場合は、奥行調整部材(別売SUC-P823/色)が必要になります。

【排水後抜きタイプ】

【排水左右抜きタイプ】

【マンションリフォームタイプの場合】代表品番:DS-�8*MPU, DS-��*MPU

後抜きタイプと左右抜きタイプでは、排水受け口の位置が異なります。右図の位置に排水管が立ち上がっていることを確認してください。

210以下

25以上

210以下間柱・スタッド

間口W(750~840,841~920)

W/2±10(380~460)※1

25以上

間口W(750~840,841~920)

便器排水芯位置 ※1

便器排水芯位置 ※1

間柱・スタッド

W/2±10(380~460)※1

排水受口235±10 ※2

148175

10°

排水受口235±10

120±10

155

10°

※1:排水芯位置が中心からずれた場合は、扉の左右巾が異なります。※2:排水受口中心がずれた場合(246~275mm)は奥行調整部材(別売SUC-P823/色)を別途手配してください。

【排水後抜きタイプ】

【排水左右抜きタイプ】

施工前の確認

�. 給水位置について止水栓および給水ホース類は、同梱されているものを使用してください。止水栓を給水管に取り付けるときは、ねじ部にシール材を巻き付けてください。止水栓は工具でしっかり締め付けてください。

●●●

【床排水・床上排水タイプの場合】

【壁給水の場合】

【床給水の場合】

500±10

280±10100±10

280±10

便器排水芯

【リトイレ・マンションリフォームタイプの場合】

下図の位置に給水管が取り出されていること。●

給水位置が下図の対応範囲に入っていない場合は、給水位置の移動が必要になります。●

便器排水芯

A部 設置可能な範囲

取り付けできませんB部

AB B

B B

リトイレ便器(GBC-340SU)

マンションリフォーム用便器(GBC-360PU)

取替止水栓用施工部材(別売SUC-P822/色)が必要となります。この場合、便器が30mm前に出ます。また排水芯は壁から260~610mmの対応となります。

200

250250200

800 100

315

5055 55

100 100

200

200 200

8

施工前の確認

�. コンセントについてアースターミナル付接地極付コンセントが下図の位置にあることを確認してください。寒冷地ヒーター付便器の場合は、� 口コンセントを別に設置してください。※コンセントはP1、PR1、PM1タイプの場合は AC�00V、最大定格 ��0Wに適していること。P3、PR3、PM3タイプの場合は最大定格 ��0Wに適していること。P7、PR7、PM7、P5、PR5、PM5、P4、PR4、PM4タイプの場合は最大定格 ��00Wに適していること。P0タイプは搭載する便座の最大定格に適していること。

※ヒーター付便器の場合は、最大定格に27Wを加えた電気配線をしてください。必ずアース工事(D種接地工事)を行ってください。配線工事は電気工事店にご依頼ください。施工が完了するまで、電源プラグをコンセントに差し込まないでください。故障する恐れがあります。シャワートイレの電源コードの長さは1.2mです。コンセントは、取付不可部にかからないようにしてください。

●●

●●●

【床排水・床上排水タイプの場合】

便器後方壁

(床上排水の場合300)

:アースターミナル付接地極付コンセント (シャワートイレ用、暖房便座用)

:1口コンセント (寒冷地ヒーター付便器用)

70

250

250

450

【リトイレ・マンションリフォームタイプの場合】図位置にコンセントが入っていない場合は、別途移動工事が必要です。●

便器排水芯

250 250

200 200

390 390210210

520520

520

400400

:アースターミナル付接地極付コンセント (シャワートイレ用、暖房便座用)

:1口コンセント (寒冷地ヒーター付便器用)

9

取付前の注意

取付前の注意�. 水圧の確認

給水圧力は、0.0�MPa(流動圧)以上です。また最高水圧は 0.��MPa(静水圧)です。●

�. 配管、給水・排水ホース類の注意給水は必ず水道水に接続してください。※中水道や工業用水、井戸水などを使用すると電気部品や機械部品の耐久性が低下して、事故の原因となります。また、ぼうこう炎や皮膚の炎症、および機械内部の腐食により感電・火災を起こす恐れがあります。

給水配管はぐらつきがないように、しっかりと固定してください。※漏水する恐れがあります。給水・排水ホース類の接続は、クリップで確実に固定してください。※漏水する恐れがあります。

正しい付け方 悪い付け方

クリップは、2種類あります。本書の指示に従って適切なクリップを使用してください。●

クリップ(中) クリップリング

�0

取付前の注意

クリップリングの取り付け方①ホースをフランジ部がぴったりと合わさるまで差し込みます。このとき、Oリングを傷つけないように注意してください。�※漏水の原因になります。

②両フランジ部を挟み込むように「パチン」と差し込みます。

③クリップリングを折り曲げ、「カチッ」と音がするまではめ込みます。

クリップリングの外し方� クリップリングを外す際は、クリップリングを指で押さえ、マイナスドライバーを差し込んだ後、図のように下方向に押すようにして外してください。

クリップリング

Oリング

フランジ部

押す

�. シャワートイレの注意シャワートイレに同梱の施工説明書をご確認ください。●

��

各部のなまえ

各部のなまえ

※イラストは壁給水の場合で示す。

【前ハンドル仕様の場合】

【フルオート便器洗浄仕様の場合】

オーバーフロー管

洗浄ユニット用ハンドル

節水カップ

タンクカウンター

便器横パネル

手洗器

給水接続管

タンクフタ

洗浄タンク

止水栓

分岐金具

シャワートイレ用電源プラグ

スライド扉

【手洗器付の場合】

シャワートイレ

便器

【手洗器付の場合】

��

部品の確認

カウンター受け

プラスチックアンカー(大)

スプーンねじ(φ3.8×51)

プラスチックアンカー(小)

型紙

便器横パネル

エンドキャップ

ポケット収納

当たり止め

タンクカウンター

スライド扉

前パネル前パネル

タンクキャビネット

※前ハンドル仕様の場合、スペー サーが取り付いています。

※スペーサーが取り 付いています。

施工型紙

裏目地

トラスねじ(φ4×35)

見切り材

ポケット収納取付部材

トラスねじ(φ4×20)

化粧ねじ(φ4×16)

フルオート便器洗浄仕様の場合 前ハンドル仕様の場合

部品の確認●便器およびシャワートイレの梱包につきましては、それぞれに同梱されている施工説明書をご覧ください。

【キャビネット部】

【タンク部】

ワン座

止水栓

タンク

かんたんナット タンク給水ホース

タンクフタ

手洗器

手洗付の場合

クリップ(中)

クリップリング

フルオート便器洗浄仕様の場合

タンク

前ハンドル仕様の場合

※品番により形状が異なる場合があります。

��

1止水栓と分岐栓の取付け

1

便器の取付け1

1止水栓と分岐栓の取付け

【タンク同梱品】 ■シャワートイレ同梱品

取替止水栓用施工部材・奥行調整部材・エンドパネルを使用する場合、事前に部材の設置・準備が必要です。※必ず、先に上記部材の施工説明書をお読みください。カウンター受け・裏目地・便器などの設置や取付ねじ・下穴の変更などがありますのでご注意ください。

① 止水栓を取り付ける。

【壁給水の場合】 【床給水の場合】

② 止水栓から給水口ソケットを外し、袋ナット式分岐金具および給水口ソケットを取り付ける。各接続部にパッキンを入れてください。※

シール材

止水栓

給水口ソケット

止水栓 給水口ソケット

シール材

止水栓ワン座

分岐金具

止水栓

分岐金具

給水口ソケット

パッキン

止水栓に手をかけたり、踏んだりしないでください。配管がぐらついたり、破損して漏水の原因になります。壁や床を傷める恐れがあります。

●※※

注 意 

��

2カウンター受けと裏目地の取付け

1

2カウンター受けと裏目地の取付け

【キャビネット同梱品】

① 施工型紙を使用してカウンター受けの位置決めをする。奥行調整部材を使用する場合、奥行調整部材の厚み分、手前に取り付けます。※

② カウンター受けの上面とねじ穴をケガく。

③ 壁に下穴を2ヵ所開ける。

【下地なしの場合】 【下地ありの場合】

プラスチックアンカー(大)を手前側に差し込む

奥側:φ3

手前側:φ6

(カウンター受け)

手前、奥側共:φ3

(カウンター受け)

※プラスチックアンカー(大)は使用しません。

プラスチックアンカー(大)

施工型紙

カウンター受け

裏目地

プラスチックアンカー(小)

トラスねじ(φ4×35)

スプーンねじ(φ3.8×51)

カウンター受け

施工型紙 施工型紙

床からカウンター受け上面835±1mm

型紙の上端にカウンター受けをのせる

上面とねじ穴2カ所をケガく

��

2カウンター受けと裏目地の取付け

1木製巾木(厚さ2mm 以上)の場合

④ 施工型紙を使用して位置決めをする。

⑤ 裏目地のねじ穴をケガく。

⑥ 壁に下穴を2ヵ所開ける。

【下地なしの場合】 【下地ありの場合】※プラスチックアンカー(小)は使用しません。

どちら?

トイレブースの巾木の種類を確認します。木製巾木(厚さ2mm 以上)の場合 � ……………15ページへ

樹脂製巾木(厚さ2mm 未満)又は巾木が無い場合 � …16ページ下段へ

裏目地

施工型紙

上下のA寸法をそろえます

施工型紙

切り欠き部分が上※左右で形状が異なります

巾木の上に乗せる

ねじ穴2カ所をケガく

プラスチックアンカー(小)を差し込む

下穴:φ6

下穴:φ6

下穴:φ3

下穴:φ3

��

2カウンター受けと裏目地の取付け

1

⑦ 裏目地をテープで取り付ける。テープは裏目地についています。※

注 意裏目地が垂直であることを確認します。傾いているとスライド扉が取り付かなくなります。

●※

⑧ 裏目地をトラスねじで取り付ける。ねじは締めすぎないでください。※

参 考  カウンター受けの上部に2mmのすき間ができますが、最終的にカウンターをつけるとほとんど目立たなくなります。

⑨ 裏目地を挟み込み、カウンター受けをスプーンねじで固定する。

樹脂製巾木(厚さ2mm 未満)又は巾木が無い場合

④ カウンター受けをスプーンねじで取り付ける。裏目地は使用しません。※

⑤ 反対側も同様に取り付ける。

次は P. �� 3 便器の取付け へ進みます。

スプーンねじ(φ3.8×51)

裏目地を壁とカウンター受けの間に挟み込む

裏目地が垂直であること

カウンター受け

裏目地

トラスねじ(φ4×35)

カウンター受け

スプーンねじ(φ3.8×51)

次は P. �� 3 便器の取付け へ進みます。

��

3便器の取付け

1

3便器の取付け

【キャビネット同梱品】 ■便器同梱品

※便器の固定方法は、便器の施工説明書をご覧ください。

① 排水ソケットを取り付ける。リトイレ用便器の場合、便器の施工説明書とは排水ソケットの取り付け位置が異なります。�下図イラストに従って、位置決めをしてください。

② 便器を排水ソケットに差し込み位置を調整する。

型紙

便器

施工型紙

切り取らない ミシン目「4」で切り取る

【取替用止水栓を使用しない】【取替用止水栓を使用する】

施工型紙参考建築巾木がある場合は、その厚み分を加味して切り取ること。

便器の種類BC-320SXUBC-340SU

BC-320PU

BC-360PU排水左右抜き排水後抜き

測定寸法 B

150±10mm※

150±10mm※170±10mm150±10mm

型紙

ボルト穴中心

型紙を壁に当てる壁

ボルト穴が型紙から見えること

※奥行調整部材を使用する場合は、厚み分手前に取り付きます。

�8

1ポケット収納取付部材の取付け

2

タンクの取付け2

【壁給水の場合】① ポケット収納取付部材をトラスねじで扉に取り付ける。

止水栓が左の場合、左扉裏に取り付ける。

トラスねじ(φ4×20)

プッシュラッチ受け

ポケット収納取付部材 ポケット収納取付部材

下穴

止水栓が右の場合、右扉裏に取り付ける。

トラスねじ(φ4×20)

プッシュラッチ受け

下穴

左扉 右扉

化粧ねじは使用しない

【床給水の場合】① 化粧ねじをタンクキャビネットに取り付ける。

4~5mm 4~5mm

止水栓が左の場合、タンクキャビネット左に取り付ける。

化粧ねじ(φ4×16)

下穴

止水栓が右の場合、タンクキャビネット右に取り付ける。

化粧ねじ(φ4×16)

下穴

タンクキャビネット

トラスねじは使用しない

1ポケット収納取付部材の取付け

【キャビネット同梱品】

※ポケット収納本体は、後で取り付けます。(P.�42 5 � 2�ポケット収納の取付け �)ここでは、ポケット収納取付部材の準備をします。

ポケット収納取付部材トラスねじ(φ4×20)

化粧ねじ(φ4×16)

�9

2タンクキャビネットの取付け

2

スプーンねじ(φ3.8×51)

タンクキャビネット

トラスねじ(φ4×35)

2タンクキャビネットの取付け

【キャビネット同梱品】

① 型紙を使用して、タンクキャビネットの左右側板を位置決めする。

② タンクキャビネットを間柱に固定する。

【間柱が1本の場合】 【間柱が2本の場合】

床上排水・マンションリフォーム 〈排水左右抜きタイプ〉床排水・リトイレ

床上排水・マンションリフォーム 〈排水後抜きタイプ〉●

タンクキャビネットは便器の中心に合わせて置く

壁とのすき間がないこと

間柱タンクキャビネット

側板

型紙

トラスねじ(φ4×35)

スプーンねじ(φ3.8×51)

タンクキャビネットは便器の中心に合わせて置く

タンクキャビネット

トラスねじ(φ4×35)

間柱

壁とのすき間がないこと

スプーンねじ(φ3.8×51)

側板

型紙

�0

2タンクキャビネットの取付け

2

※防振シートを取り付けた場合、タンクキャビネット下にスペーサーを取り付けないと便器が干渉する恐れがあるため、スペーサーを確実に取り付けてください。

スペーサー防振シート

【防振シートを取り付けた場合】

タンクキャビネット

スペーサーは剥がさない

前ハンドル仕様の場合、タンクキャビネットにスペーサーが取り付いています。取り付いているスペーサーは剥がさないでください。洗浄不良になる恐れがあります。

●※

注 意

��

3タンクの取付け

2

タンク

ボルト穴

かんたんナット

便器

鉄板

ディストリビューター

フロート弁

内径部

① 便器のディストリビューターの位置を調整する。

② タンクを便器に設置する。

3タンクの取付け

【タンク同梱品】

タンク

かんたんナット

ディストリビューターの中心と固定ボルト穴芯が同一線上にあること

便器上面に対して垂直であること

ディストリビューター

固定ボルト穴

同一線上

便器

中心 垂直 便器上面

フロート弁内径に確実にはめ込んでください。漏水の原因になります。

●※

注 意 

��

3タンクの取付け

2

③ かんたんナットを開く。

「カチッ」というまで開く

カチッ

④ 黒いゴム部分を上にして、かんたんナットをタンク固定ボルトに通す。

固定ボルト

かんたんナット

タンク

便器

ゴムを上にする

⑤ かんたんナットを押し込み、締め付ける。

締め付ける

押し込む

かんたんナットの締め付けは、片利きのないように左右くりかえし、少しづつ行ってください。便器が割れる恐れがあります。漏水の原因になります。

●※※

注 意 

��

3タンクの取付け

2

⑥ タンクの傾き調整をする。

【前側の傾き確認】●型紙からタンクが出ていないこと

【後側の傾き確認】●背板にタンクが当たっていないこと

1.かんたんナットをゆるめ、タンク調整スペーサーを取り外す。2.タンク調整スペーサーの向きを変え、差し込む。3.かんたんナットを締め付け、再度確認する。

●鉄板は外さないでください。 ※漏水の原因になります。

注意

鉄板

型紙からタンクが出ている場合

型紙

タンク

型紙を当てる

穴を内側にして差し込む

タンク

タンク調整スペーサー

1.かんたんナットをゆるめ、タンク調整スペーサーを取り外す。2.かんたんナットを締め付け、再度確認する。

●鉄板は外さないでください。 ※漏水の原因になります。

注意鉄板

タンク

背板

タンクが後側に当たっている場合

タンク調整スペーサーのみ外す

タンク

フルオート便器洗浄仕様の場合

��

4給水ホースの接続

2

4給水ホースの接続

【タンク同梱品】

タンク給水ホース

クリップ(中)クリップリング

① 白色キャップ側を上にして、タンク給水ホースをタンクとタンクキャビネットの間に通す。

タンク

タンク給水ホース

タンク給水ホース

タンクキャビネット

② タンク給水ホースの白色キャップ側をタンクに接続する。白色キャップは外します。※

タンク給水ホース

Oリング

クリップ(中)

③ タンク給水ホースの青色キャップ側を分岐栓に接続する。青色キャップは外します。※

Oリング

タンク給水ホース

クリップリング

分岐栓

クリップは確実にはめ込んでください。Oリングを傷つけないように注意してください。きちんとはまっていないと、漏水事故の原因となることがあります。

●●

注 意 

クリップリングは確実にはめ込んでください。Oリングを傷つけないように注意してください。きちんとはまっていないと、漏水事故の原因となることがあります。

クリップリングの外し方は P. �0 を参照してください。

●●※

注 意 

��

5前パネルの取付け

2タンクキャビネット内に引き込む

E67,E65,E64タイプ便器左側へ引き出す

E63,E61タイプ便器右側へ引き出す

洗浄ユニットコード

② 前パネルをユリアねじで取り付ける。

5前パネルの取付け

【キャビネット同梱品】

どちら?

トイレの種類を確認します。フルオート便器洗浄仕様の場合 �………………………25ページへ

前ハンドル仕様の場合 � …………………………………26ページへ

フルオート便器洗浄仕様の場合

① 洗浄ユニットコードを取り回す。前 パ ネ ル を 取 り 付 け 後、P.�28 3 �1�洗浄ユニットコードの接続 �にしたがって、必ずシャワートイレと接続してください。

注 意無理にひっぱらないでください。故障の原因になります。

●※

ユリアねじ

ユリアねじ

前パネル

印刷面を上にする

【流動式便器の場合】※流動ボタンはタンク内にあります。ワッシャーと化粧ナットを分解して取り付けてください。

化粧ナットワッシャー

流動ボタン

次は P. �8 3 1 洗浄ユニットコードの接続 へ進みます。

前パネル前パネル

見切り材

フルオート便器洗浄仕様の場合 前ハンドル仕様の場合

��

5前パネルの取付け

2

① 前パネルの下部に見切り材を差し込む。塗装パネルの場合、保護フイルムを巻き込まないように、少しはがしてください。※

前ハンドル仕様の場合

前側

保護フイルムをはがす【塗装パネルの場合】

見切り材

前パネル

差し込む

前パネル

見切り材

② 下側のユリアねじに前パネルをひっかけて起こします。�スピンドル受けとスピンドルの位置関係が、以下の図のようになっていることを確認してください。ハンドル位置が以下の図のように正しい位置にあることを確認してください。

前パネル

下側のユリアねじにひっかける

スピンドル受け

スピンドル

上から見た図スピンドル受け

スピンドル

正しいハンドル位置

スペーサーは剥がさない

前パネル

前パネルにスペーサーが取り付いています。取り付いているスペーサーは剥がさないでください。洗浄不良になる恐れがあります。

●※

注 意

��

5前パネルの取付け

2

③ 前パネルをユリアねじで取り付け、見切り材を便器に当たるまで下げる。

ユリアねじ 前パネル

見切り材印刷面を上にする

【流動式便器の場合】※流動ボタンはタンク内にあります。ワッシャーと化粧ナットを分解して取り付けてください。

化粧ナット

ワッシャー

流動ボタン

下げる

④ 前ハンドルの動作を確認する。図の位置までしっかり回ることを確認してください。動きが悪い場合は、前ハンドルが正しく施工されているか確認してください。� �(P.�19 2 � 2�タンクキャビネットの取付け )

※※

瞬間的に元に戻る前ハンドル

前ハンドルカバー

次は P. �0 3 2 電源およびコードの取回し へ進みます。

�8

1洗浄ユニットコードの接続

3

シャワートイレの取付け3

1洗浄ユニットコードの接続

■シャワートイレ同梱品

シャワートイレ

どちら?

フルオート便器洗浄ユニットの型番を確認します。前ハンドル仕様の場合は、洗浄ユニットコードはありませんのでP.�30� 2�電源およびコードの取回し �へ進みます。

CW-E�� 型、E�� 型、E�� 型の場合 �……………28ページへ

CW-E�� 型、E�� 型の場合 �…………………………29ページへ

【CW-E�� 型、E�� 型、E�� 型の場合】

① コネクターカバーをはずし、接続コネクターを取り出す。

② 接続コネクターを洗浄ユニットコードに接続する。

コネクターカバー

洗浄ユニットコード

接続コネクター本体底部

③ 接続したコネクターを本体に納め、洗浄ユニットコードをコードフックにかける。

④ コネクターカバーを取り付ける。

コードフック

洗浄ユニットコード

�9

1洗浄ユニットコードの接続

3

【CW-E�� 型、E�� 型の場合】

① 本体底部の左側にあるコネクターに洗浄ユニットコードを接続する。

本体底部

洗浄ユニットコード

�0

2電源およびコードの取回し

3

シャワートイレ

2電源およびコードの取回し

■シャワートイレ同梱品

※シャワートイレの取り付けは、同梱の施工説明書をご覧ください。

① 給水ホースをシャワートイレの給水口に接続する。

差し込む

給水ホース

給水口

② シャワートイレを取り付け、給水ホースと電源コードを取り回す。

アース線

シャワートイレ電源プラグ

シャワートイレ給水ホース

開口部を通す

��

2電源およびコードの取回し

3

【ヒーター付便器の場合のみ】

① ヒーターコードを便器横パネルと、便器のすき間に配線する。便器横パネルに干渉する場合は、パッキンの一部を切り欠きます。※

ヒーターコード

すき間を通す

② ヒーターコードを壁に固定する。コードの固定部材は、現場手配してください。※

③ ヒーターコントローラーを木ねじで固定する。扉との干渉を避けてください。※

巾木

裏目地

コントローラー400mm以上はなす

裏目地がある場合はカットする

④ ランプ(オレンジ色)が点灯、故障ランプ(赤色)が消灯していることを確認する。

ヒーター無し便器の場合は P. �� 3 通水の確認 へ進みます。

��

3通水の確認

3

3通水の確認

※別紙の点検シートで通水の確認・漏水の確認を行ってください。通水されていない場合は、点検シートをカウンターの上に置き、通水時に確認してください。

① 止水栓を全開にする。固着を防ぐため、半回転戻しておいてください。止水栓を閉めておく場合は、軽く締めた後、さらに約1/4回転(目安)ほど締めてください。

※※

注 意止水栓のマイナス溝に合ったマイナスドライバーを使用してください。マイナス溝は樹脂製ですので傷をつける恐れがあります。

② タンク内に水が溜まり、給水が止まることを確認する。

③ タンク内の水位(水面)がオーバーフロー管の「W.L」マークに、合っていることを確認する。水位が合っていない場合は、調整ねじで水位調節してください。※

注 意手洗付の場合、給水接続管をタンク内に向けてください。室内浸水の原因になります。

●※

マイナス溝

止水栓

開く

水位が下がる

水位が上がる

調節ねじ

タンク

オーバーフロー管

水位を確認

【前ハンドル仕様の場合のみ】

しっかり回す

① 前ハンドルをしっかり回し、排水することを確認する。

② ひっかかりがなく、ハンドルが元の位置に復帰することを確認する。

��

4タンクフタの取付け

3

4タンクフタの取付け

【タンク同梱品】

タンクフタ

① タンクフタを取り付ける。

矢印の4ヶ所を押して「パチン」と音がするまではめ込む

タンクフタ

【手洗付の場合】接続管

接続管を上部の穴から取り出す。

かみ込んでいる 乗り上げている

背板側のスペーサー

【悪い取り付け例】

タンクフタが浮いていないこと

【前ハンドル仕様の場合】

背板側のスペーサーでタンクフタが浮いていないか確認してください。タンクフタが確実に取り付いていないと、漏水の原因となります。

●※

注 意

��

1棚の取付け

4

キャビネットの取付け4

1棚の取付け

【キャビネット同梱品】

① タンクキャビネットの横から壁までの寸法を測定する。

② 棚裏側の切断用溝をカッターでなぞる。一度ではうまく切り取れません。すべての溝に切り込みを入れてください。※

2回程度なぞる

リブ

切り込みを入れる

①②③

測定寸法 C150mm以下の場合151~175mmの場合176~200mmの場合201mm以上の場合

カット位置①②③

カット不要

タンクキャビネット

��

1棚の取付け

4

③ 棚を裏側から折って、切断する。切断面のバリはカッターで取り除く。※

【収納部に給水ホースがくる場合】※棚のA部またはB部をカットする

B部A部

④ 棚を取り付ける。

2.降ろすタンクキャビネット

ハンガー部

棚1.奥まで差し込む

��

2便器横パネルの取付け

4

2便器横パネルの取付け

【キャビネット同梱品】

便器横パネル

参 考  便器横パネルを取り付ける際に、リム横のパッキンをホース、コードなどで押さえる様にカットし、タンクキャビネット奥側に向けてください。

① パッキンをテープで便器横パネルに張り付ける。塗装パネルの場合、保護フイルムをはがしてから張り付けてください。テープはパッキンについています。

※※

どちら?

トイレの種類を確認します。床排水・リトイレタイプの場合 �…………………36ページへ

マンションリフォームタイプの場合 � …………37ページ中段へ

床上排水タイプの場合 �……………………………37ページ下段へ

パッキン

床排水・リトイレタイプの場合

下端を合わせる

横パネル

パッキンハクリ紙

強く押しつける

��

2便器横パネルの取付け

4

ユリアねじ

便器横パネル

すき間のないようにする

② 便器横パネルをユリアねじで取り付ける。

すき間のないようにする

便器横パネル

ユリアねじ

① 便器横パネルをユリアねじで取り付ける。

マンションリフォームタイプの場合

ユリアねじ

便器横パネル

① 便器横パネルをユリアねじで取り付ける。

床上排水タイプの場合

�8

3スライド扉の取付け

4

3スライド扉の取付け

【キャビネット同梱品】

① タンクキャビネットと巾木との間を測定する。

② スライド扉のねじを一旦はずし、長さを調整する。塗装扉の場合、長さを調整後保護フイルムをはがします。※

③ 扉を取り付ける。

参 考  扉の蝶番がはめにくい場合はCねじをゆるめます。

「カチッ」と音がするまで扉を取り付ける

上下同時に座に軸をはめる

タンクキャビネット

スライド扉Cねじ

スライド扉

タンクキャビネット巾木

142mm以下の場合

143~154mmの場合

155~166mmの場合

167~178mmの場合

179~190mmの場合

測定寸法 D(尺モジュール)

182mm以下の場合

183~194mmの場合

195~206mmの場合

207~218mmの場合

219~230mmの場合

測定寸法 D(メーターモジュール)

取付穴

スライド扉

de

c(内側)

(外側)

ba

�9

3スライド扉の取付け

4

④ 扉を調整する。

注 意調整後は必ずA、B、Cねじが固く締まっていることを確認してください。

●Aねじ

Bねじ

Cねじ

【面ずれの場合】 【高さずれの場合】【傾いている場合】

面のずれ

Aねじで調整

傾き

Bねじで調整

高さずれ

Cねじで調整

⑤ スライド扉のねじをゆるめ、すき間が均等になるように調整する。

すき間を均等にする

⑥ マグネット式プッシュラッチを調整する。

前にでる

後に下がる

クリック感(半回転)のある位置で調整します

※目地すき間約3mmにする。

�0

1タンクカウンターの取付け

5

タンクカウンターの取付け5

1タンクカウンターの取付け

【キャビネット同梱品】 【タンク同梱品】

① タンクキャビネットのダボ中心から壁までの距離を測定する。

手洗器

手洗付の場合

エンドキャップ

タンクカウンター

参 考  下記寸法でカットした場合、3.5mmすき間ができますが問題ありません。

タンクキャビネット

ダボ中心

② タンクカウンター左右両側をケガき、切断する。

タンクカウンター

尺モジュール仕様(タンクカウンターサイズが860mm)の場合

メータージュール仕様(タンクカウンターサイズが940mm)の場合

カット寸法

246-  mmE

206-  mmE

カット寸法

��

1タンクカウンターの取付け

5

③ タンクカウンターをタンクキャビネットと、カウンター受けの上にのせる。

④ エンドキャップをテープでタンクカウンターに取り付ける。テープはエンドキャップについています。※

タンクカウンター

エンドキャップ

エンドキャップ2mmあける

【手洗無しの場合】※壁から2mmすき間をあける

左右両側に取り付ける

曲がり部分を合わせる

【手洗付の場合のみ】

① ボールタップからの接続管を、手洗吐水口に固定する。青色キャップを外します。※

手洗器

接続管

袋ナット

② 手洗器をタンクカウンターに設置する。

手洗無しの場合は P. �� 2 ポケット収納の取付け へ進みます。

��

2ポケット収納の取付け

5

2ポケット収納の取付け

【キャビネット同梱品】

ポケット収納

【壁給水の場合】

① ポケット収納をポケット収納取付部材に取り付ける。

【床給水の場合】

① ポケット収納を化粧ねじに取り付ける。

スライド扉ポケット収納

ポケット収納取付部材

ポケット収納 タンクキャビネット

化粧ねじ

��

3試運転と引渡し準備

5

① スライド扉と前パネルの保護フイルムをはがす。

② 便フタの当たり止めをタンクカウンターに張り付ける。

① 当たり止めをスライド扉に張り付ける。

当たり止め

当たり止め

【スライド扉がシャワートイレに当たる場合のみ】

3試運転と引渡し準備

【キャビネット同梱品】 ■シャワートイレ同梱品

当たり止め 当たり止め

��

3試運転と引渡し準備

5

【フルオート便器洗浄仕様の場合のみ】

① シャワートイレの電源を「入」にする。

② リモコンのスイッチを押して、正常に便器洗浄が行われるかを確認する。

お客様にお渡しするまでに凍結が予想される場合は、水を抜いておいてください。(便器・シャワートイレの施工説明書参照)

【手洗付の場合のみ】

① タンクカウンターと壁との隙間にコーキングする。

コーキング

注 意手洗無しの場合は、コーキングしないでください。内部金具の点検ができなくなります。

●※

��

【 M E M O 】

��

【 M E M O 】

PSU-1272(10011)