growth hack
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目次
L i f e i s G o o d
1. まずはじめに
2. グロースハックに重要な2つの要因
3. 外的要因について
1. PM F(P r o du c t -M a r k e t - F i t)
2. ユーザーニーズ
3. 競合優位性
4. 内的要因について
1. 社内環境・グロースハックへの理解
2. 体制/組織づくり
3. データ分析の重要性
4. フレームワーク
5. 実行プロセス
Contents
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© 2015 LIG inc.
グロースハックとはどのようなものなのか?
どういったことを行なえばよいのか?
今回は私たちがLIGブログで行なってきた経験を元にお話できたらと思います。
その上でグロースハックとはどういったことなのかを
なんとなく参考として理解していただけたらと思います。
まずはじめに
Introduction1
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外的要因
グロースハックには、下記の二つの要因が重要で、 どちらか一つが欠けても大きな成果は出ないと感じております。
内的要因
グロースハックに重要な2つの要因
Point2
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外的要因について
External Factor
プロダクトのマーケットを理解し、 良い市場を狙い、
かつその市場を満足させられるプロダクトかどうかが大切です。
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1. PM F(P r o d u c t -M a r k e t - F i t)
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外的要因について
External Factor
プロダクトがユーザーにとってどれくらい必要とされているのか?
ユーザーニーズを把握する事が大切です。
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2. ユーザーニーズ
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外的要因について
External Factor
競合がいる場合は、そのプロダクトの差別化が大切です。
ポジショニングマップを活用するなどして把握すると良いでしょう。
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3. 競合優位性
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内的要因について
Internal Factors
専門的な動きが必要なため、社内でのグロースハックの必要性や
どういった取り組みなのかを理解してもらう必要があります。
1. 社内環境・グロースハックへの理解
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内的要因について
Internal Factors
・失敗を恐れないマインドセットが大切。「Fail Fast」いかに早く賢く失敗するかが大切。
とにかく数多く改善を繰り返し、それらを糧に次の改善に活かすかが大切。
・決済者を早い段階で巻き込むこと。あるいは、チームに決裁権を与えることが大切。
決済フローはシンプルなほど、高速で施策を行なうことができる。
・チーム内で、データ分析が行なえること。
・チームメンバーは多すぎない程度に最小人数で。
メンバー一人一人が複数のスキルを持っている方が、改善スピードが速い。
例)デザイナー・エンジニアがデータ分析を行なうことができるなど
2. チーム体制/組織づくり
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内的要因について
Internal Factors
3. データ分析の重要性
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定量分析: 「Google Analytics」や「Adobe Analytics」などのアクセス解析ツール1
定性分析: ヒートマップツールやクリックマップ、ユーザーテストなどのツール2
グロースハックでは、定量/定性分析と検証がとても大切です。
様々な角度から分析し、仮説を立て、具体的な改善施策を導きだす必要性があります。
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内的要因について
Internal Factors
4. フレームワーク
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ユーザー獲得Acquisition
AARRR(アー)を使って、フェーズごとに戦略を立案し、実行していく。
利用開始、初回の印象Activation
継続、リピートRetention
紹介、シェアReferral
収益の発生Revenue
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内的要因について
Internal Factors
5. 実行プロセス
4-5
下記のプロセスでグロースさせていきます。
ユーザーニーズ、行動を分析する1
改善フェーズに優先順位を付ける2
とにかく仮説を立てて課題を書き出してみる3
効果がありそうな仮説を元に施策を考える4
施策実行、検証/学習、レポート5
レバレッジを見つける6
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