lightupcoffee
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前半:LIGHT UP COFFEEの話
後半:今のコーヒーの話
ABOUT ME川野 優馬
1990.09.27生まれ
2015-2016 リクルートUXD
LIGHT UP COFFEE代表
BARISTA / ROASTER
2012年ラテアート全国大会優勝
コーヒーショップ開業まで
ラテアート
コーヒーショップ巡り
4年前
ONIBUS COFFEE
FUGLEN TOKYO
こんな味を作ってみたい
銀行に行って「焙煎したいです!」
LIGHT UP COFFEE ROASTER設立
その夏、北欧とロンドンへ
もっと伝えたい
もっと発言力
2014.07.31吉祥寺にLIGHT UP COFFEEオープン
コーヒーの文化と生産の話
今まで量で評価
質を評価する流れ
FIRST WAVE
1800年代 家でもコーヒーが楽しめるようになったインスタントコーヒーの普及
コーヒーの第一の普及
SECOND WAVE
1971年- スターバックスコーヒーの進出
エスプレッソドリンクの普及
THIRD WAVE
1990年- コーヒーの価格大暴落 農家のボイコットなど社会問題に1999年 カップオブエクセレンス開始1999年 スタンプタウンコーヒーロースターズ創業2010年 ブルーボトルコーヒー創業
コーヒーの質に注目する
THIS IS NOT WAVE
1879年 Solberg & Hansen創業2004年 Tim Wendelboeがバリスタ世界一に
北欧では元々コーヒーの質に注目していた
コーヒーは農作物
PRODUCING COUNTRY
ブラジル グアテマラ コスタリカ エルサルバドル
エチオピア ケニア ルワンダ
インドネシア ベトナム
年間通して同じ気温が続き、昼夜の寒暖差が大きい場所
赤道付近の高標高の農地
1、栽培
2、収穫
3、パルピング
4、発酵
5、水洗
6、乾燥
7、脱穀
8、ハンドピック
PICKING
PULPNG
WASHING
DRYING
HANDPICKING
PACKING
ROASTING
BREWING
BACKGROUND
大量生産・大量消費の時代は終わり
焦がしてしまったらどれも苦いコーヒー
丁寧に作ったその素材の風味をより楽しむ
=作り手による味の違いがわからない
QUALITY
栽培 ‒ 陽の当たり方や木の間隔など。
収穫 ‒ 熟した果実だけを手で摘む。
精製 ‒ 水の質や乾燥方法など。
焦がすともったいない 結果浅煎りに
量ではなく、質を重視して、丁寧にコーヒーをつくる。
彼らは当たり前のように農業をやっている
LIGHT UP COFFEEのやりたいこと
コーヒーで世界を変える
・味に注目して飲む人を増やす、飲める場所を増やす
・農園に行って、「こうやったら美味しく作れるよ」
・その分高い値段で買う
・もっと美味しいコーヒーが飲めるようになる
・もっと農家にお金が渡る
HOW TO DRIP
• 15g
• 200g 92℃
• 30秒蒸らし、60秒注ぎ
DRIP RECIPE
• 20g
• 150g 92℃
• 40秒蒸らし、60秒注ぎ
ICED DRIP RECIPE
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