s11

ウルトラテクノロジスト集団チームラボ

Copyright by TEAM,LAB Inc. All right reserved.

インターフェイスデザインのイノベーション（テクノロジーとデザインの境界線が

あいまいなもの）


①ウェブサイトは、サーチ＆マッチング＆インターフェイス


Tim O'reilly氏の論文「What is Web 2.0」によれば、

(1)ユーザーの手による情報の自由な整理(2)リッチなユーザー体験(3)貢献者としてのユーザー(4)ロングテイル(5)ユーザ参加(6)根本的な信頼(7)分散性

(2)だけ、インターフェイスの話で、すごい違和感がある。。。


話が変わって、、、

情報化社会は、

超情報飽和超多様化


情報は、すごい勢いで、移ろうすこし時間がたてば、サイトが扱うデータ自体は、変わっている

サイトの全てのページは、サイト内（外）の様々な情報を動的に再編集して構成される

情報と情報を繋げるリンク構造も、動的になってくる


ページを、動的に再編集したり、リンク構造を、動的したりするのは、サーチエンジンやマッチングエンジンに代表されるテクノロジー

テクノロジーで、重要なことは、ランキング（情報や、リンクの優先度）

目的にあわせて、様々な最適なランキングがあるはずだ（新着順、ページランク、コンテンツの一致度、ユーザー評価による相関度、物理的距離などの組み合わせ）


サイトの構造が、テクノロジーによって、全て動的に構成されるようになれば、情報を階層化する意味もあまりないし、サイトマップなどもあまり意味がない

サイトの構造が、全て動的になるのだから、当然、インターフェイスも動的になるべきだ


ajaxやflashが出てきて、動かせることができるから、動かしました！

というよりは、サイト構造の裏側が、テクノロジーによって動的だから、インターフェイスも動的になる

インターフェイスが動的になることによって、サイトの裏側が動的であることがさらに生かされる


テクノロジーによって、サイト構造が動的になることと、インターフェイスが、動的になること「(2)リッチなユーザー体験」は、一体。

サイト構造と、インターフェイスを一緒に考えて、はじめてよりよいサイトが構成される。テクノロジーと、インターフェイスを切り分けては、いいサイトを作ることができない。


いえーい！


マイナビバイト


SAGOOL


Laboo!


ここまでは、インターフェイスの革新の「本流」の流れ

でも、少し西洋的すぎる。。。


②日本的なインターフェイスの革新


au design projectactface


iPhone


革新が、すごい西洋的


しょうがないが、しょうがなくないものに


New Value in Behavior

目的のためにあるはずの行為自体に全く別の価値を


日本


茶の話


マリオの話


日本人は、行為そのものに価値を見出す


どんなケータイかと言うと


【お問い合わせ先】

チームラボ株式会社

東京都文京区本郷4-9-22 本郷フジビル2F

TEL:03-5804-2356 Mail:[email protected]担当：門脇

※展示会にも出展しています。

現在位置28番ブースで、サーチ＆マッチングのデモンストレーションをご覧いただけます。スタッフにお声がけください。

s11

Technology

new value

tim oreilly