gorinphp0928

AW技能五輪第一回 PHPセミナー　(c) 2009 Akihiro Tsukada, JO-GORIN-PJT.　

AW技能五輪第4回 PHPセミナー

必要な機能と

実現方法を

確認しようの回

資料作成・サポート:電設部技能五輪プロジェクト


◆はじめに

まずはじめに


◆はじめに

課題見ましたよね


◆はじめに

楽勝です。（内容的には）


◆はじめに

問題は量です＞＜


◆はじめに

時間配分だいじ！なので・・・


◆はじめに

・今日の流れ

・本番までの流れ

・本番での流れ　　　　を練っておきましょう　　　　　（意識して）


◆１）流れの確認１－１．今日の流れ



１）流れの確認




２）本番で使うDBについて





３）phpMyAdminでDB作成




４）機能要件の理解







５）実装のコツとサンプル










イマココ！


◆１）流れの確認１－２．本番までの流れ（PHP対策的に）



１）機能と実装方法確認




２）とにかく一回作ってみる





３）フィードバック




４）作るものを大体決める







５）制限時間内に作る練習










イマココ！








重要！！


◆１）流れの確認１－３．本番での流れ（金メダル的な意味で）



「30%の変更」に対応する！「変更部分はどこなのか」が分かっていれば大丈夫です。



制限時間内に作る練習で得た自分パターンを落ち着いて実行！！！

phpMyAdmin は友達です。




制限時間内に作る練習で得た自分パターンを落ち着いて実行！！！

phpMyAdmin は友達です。


今日から本番まで、作るものも重視する点もメンバーそれぞれで状況が違ってきます。もうセミナーの日とか

気にせず、いつでもいいから

781または792へどうぞ！！








次ココ。


◆２）本番で使うDBについて２－１．ちょっとした訂正とお詫び



さて、これまでのPHPセミナーにおいて、



さて、これまでのPHPセミナーにおいて、「データベースは大会側が用意しますから！」とご案内してきましたが、



さて、これまでのPHPセミナーにおいて、「データベースは大会側が用意しますから！」とご案内してきましたが、どうやらデータベース自体も競技者が作る必要があるみたいです。




謹んでお詫び申し上げます。





2009年9月28日（月）





2009年9月28日（月）技能五輪プロジェクト代表　江川貴仁


◆２）本番で使うDBについて２－２．テーブル設計しました。（日本語の設計図）


◆２）本番で使うDBについて２－２．テーブル設計しました。（実際にDBで使う設計図）


◆２）本番で使うDBについて２－２．テーブル設計しました。（テーブル情報一覧表）


◆３）phpMyAdminでDB作成３－１．DB作成の手順

・DBの作成(不要かも？)




・テーブルの作成





・管理者、専門分野、講師の初期値入力


◆３）phpMyAdminでDB作成３－２．DBの作成(不要かも？)



データベース名：指示に従う　　文字セット：utf8_general_ci



これでDB作成完了。


◆３）phpMyAdminでDB作成３－３．テーブルの作成


・テーブルの作成（一番大事！！）



◆３）phpMyAdminでDB作成３－３．テーブルの作成（一番大事！！）



目当てのDBが選択されていることを確認する



テーブル名と、そのテーブルの列数を入力し、「実行する」をクリック。



・列名=フィールド

・データ型=種別、 (CHARまたはVARCHARの　場合は長さ/値の欄に桁数を入力)

・必須？=ヌル(NULL)

・主key？=PRIMARY

・ユニーク？=UNIQUE

照合順序はutf8_general_ciを選択し「保存する」クリック



これで一つのテーブル作成完了！



これらのテーブルをどんどん作る。



CREATE TABLE kaiin ( kai_no INT NOT NULL, kai_mail VARCHAR(60) UNIQUE NOT NULL, kai_pw TEXT NOT NULL, kai_name TEXT NOT NULL, kai_name_kana TEXT NOT NULL, kai_tel CHAR(10) NOT NULL, kai_fax CHAR(10), kai_keitai CHAR(11), kai_yuubin CHAR(7), kai_todoufuken TEXT NOT NULL, kai_juusyo TEXT NOT NULL);

ALTER TABLE kaiin ADD CONSTRAINT PK_kaiin PRIMARY KEY (kai_no);

CREATE TABLE category ( cat_no INT NOT NULL, cat_name VARCHAR(30));

ALTER TABLE category ADD CONSTRAINT PK_category PRIMARY KEY (cat_no);

CREATE TABLE kanrisya ( kan_id VARCHAR(20) NOT NULL, kan_pw TEXT NOT NULL);

ALTER TABLE kanrisya ADD CONSTRAINT PK_kanrisya PRIMARY KEY (kan_id);

CREATE TABLE koushi ( kou_no INT NOT NULL, kou_mail VARCHAR(60) UNIQUE NOT NULL, kou_pw TEXT NOT NULL, kou_name TEXT NOT NULL, kou_name_kana TEXT NOT NULL, kou_birthday DATE, kou_zayu TEXT, kou_pic_filename TEXT);

残りのテーブルもphpMyAdminで作ってみてください。

講師用チートスクリプト

ALTER TABLE koushi ADD CONSTRAINT PK_koushi PRIMARY KEY (kou_no);

CREATE TABLE seminar ( sem_no INT NOT NULL, kou_no INT, cat_no INT, sem_date DATE NOT NULL, sem_place TEXT NOT NULL, sem_summery TEXT NOT NULL, sem_detail TEXT NOT NULL, sem_comment TEXT);

ALTER TABLE seminar ADD CONSTRAINT PK_seminar PRIMARY KEY (sem_no);

CREATE TABLE sankasya ( sem_no INT NOT NULL, kai_no INT NOT NULL, san_ip TEXT NOT NULL);

ALTER TABLE sankasya ADD CONSTRAINT PK_sankasya PRIMARY KEY (sem_no,kai_no);

ALTER TABLE seminar ADD CONSTRAINT FK_seminar_0 FOREIGN KEY (kou_no) REFERENCES koushi (kou_no);ALTER TABLE seminar ADD CONSTRAINT FK_seminar_1 FOREIGN KEY (cat_no) REFERENCES category (cat_no);

ALTER TABLE sankasya ADD CONSTRAINT FK_sankasya_0 FOREIGN KEY (sem_no) REFERENCES seminar (sem_no);ALTER TABLE sankasya ADD CONSTRAINT FK_sankasya_1 FOREIGN KEY (kai_no) REFERENCES kaiin (kai_no);



こうなっていればテーブル作成完了です。


◆３）phpMyAdminでDB作成３－４．管理者、専門分野、講師の初期値入力






課題PDFを見ると、

「管理者」「専門分野」「講師」

の情報は既に与えられたものを使えるようです。

順番に確認し、phpMyAdminで入力していきましょう。



◆管理者の情報

　




　p.6/14 「10.管理モジュール」

(b) 管理者は以下のユーザネーム/　　　パスワードでログインできる

　　　login: admin　　　password: 3@mA?eZsh




　p.6/14 「10.管理モジュール」

(b) 管理者は以下のユーザネーム/　　　パスワードでログインできる

　　　login: admin　　　password: 3@mA?eZsh

これをkanrisyaテーブルに入れておく。




パスワードは、SHA1関数を使って暗号化



◆専門分野の情報

　

◆講師の情報

　



◆専門分野の情報

　

◆講師の情報

　

　p.14/14 「付録D 専門分野」

　　1.印刷　2.写真　3.DTP　4.ウェブデザイン

　p.5/14 「付録D 専門分野」

　　4.講師の情報 [付録Bを参照]　　　これは別途用意去れているデータを　　　用いることができる。

それぞれ、phpMyAdminでデータをいれてみてください。

/*

初期値入力講師用チートスクリプト*/

INSERT INTO `kanrisya` (`kan_id` , `kan_pw`) VALUES ('admin', SHA1( '3@mA?eZsh' ));

INSERT INTO `category` VALUES (1,'印刷'), (2,'写真'), (3,'DTP'), (4,'ウェブデザイン');

INSERT INTO `koushi` (`kou_no` ,`kou_mail` ,`kou_pw` ,`kou_name` ,`kou_name_kana` ,`kou_birthday` ,`kou_zayu` ,`kou_pic_filename`)VALUES (1,'[email protected]', SHA1( 'pass' ) , 'koushinamae1', 'koushinamaekana1', '2009-09-15', NULL , NULL);



◆DB作成についてまとめ

　・本番では、　　テーブル作成を一人で、　　資料なしでやらなきゃ！

　・テーブルの情報を覚えておこう。　　覚えなくても済むくらい　　理解してもOK。

　・phpMyAdminの操作に　　慣れておこう。








次ココ。


◆４）機能要件の理解４－１．What と How

◆システムを作るとき重要なのは



◆システムを作るとき重要なのは

・何を作るか（what）

・どう作るか（how）

　　を考えておくことです。



◆何を作るか（what）

・＝仕様書の内容

・つまり全員共通

・作り始める前に　しっかり理解



◆どう作るか（how）

・デザイン、ロジック

・人によって違う

・作り始める前に　考えておく


◆４）機能要件の理解４－２．What をざっくり見てみよう！

◆仕様書(課題)を分析してみる




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この図がちゃんと

頭の中に入っていれば、

30%の変更に

対応しやすいです。


◆４）機能要件の理解４－３．What を細かく見てみよう！

随時更新中、下記の資料(公開Googleドキュメント)参照でお願いします。。。

http://bit.ly/gorinphp








イマココ！


◆５）実装のコツとサンプル５－１．ノウハウ伝授の流れ



・同じ処理は「まとめる」

一つのCSSファイルを複数のhtmlから参照するようなもんです。




・「同じ処理」を見つけよう！

まとめる処理は大体決まっています。DB周りとかDB周りとかDB周りとか。




・サンプルコード確認

実際にそのまま使うこともできるサンプルコードで動きを確認します。








イマココ！


◆５）実装のコツとサンプル５－２．同じ処理は「まとめる」

◆「まとめる」の考え方<?php

　～～～　処理１　～～～

　～～～　処理２　～～～

?>

sample1.php

<?php

　～～～　処理２　～～～　処理３　～～～　処理３　～～～

?>

sample2.php




　～～～　処理１　～～～

　～～～　処理２　～～～

?>

sample1.php

<?php

　～～～　処理２　～～～　処理３　～～～　処理３　～～～

?>

sample2.php

<?php

function syori() {　～～～　処理２　～～～}

?>

matome.php




　～～～　処理１　～～～

syori2();

?>sample1.php

<?php

syori2();　～～～　処理３　～～～　処理３　～～～

?>

sample2.php

<?php

function syori2() {　～～～　処理２　～～～}

?>

matome.php



◆「まとめる」の考え方

<?php

　～～～　処理１　～～～

syori2();

?>

sample1.php

<?php

syori2();

syori3(); syori3();

?>

sample2.php

<?phpfunction syori2() {　～～～　処理２　～～～}function syori3() {　～～～　処理3　～～～}?>

matome.php



◆「まとめる」の考え方

sample2.php

<?php

include(“matome.php”);

syori2(); syori3(); syori3();

?>


matome.php



◆ include()文の使い方

sample1.php

<?php

include(“matome.php”);

syori2(); syori3(); syori3();

?>


matome.php

include() 文は、別ファイルのソースコード(php, html)を全て読み込んでくれます。



◆関数の作り方、使い方


matome.php

・「関数」を自分で作る

<?php

function 関数名(引数) { /* * 好きなように * 処理を書く */}

?>



◆関数の作り方、使い方・「関数」を自分で作る

<?php

function 関数名(引数) { /* * 好きなように * 処理を書く */ return ほげほげ;}

?>

function　…キーワードです。絶対必要。

関数名　…好きな名前でどうぞ。英語で　　動詞+名詞にすることが多い。　　connectDBとか。

引数　…関数を使うときに、値を受け取る　　ことが出来ます。受け取った値は　　関数内で使えます。変数と同様に、関数名($hikisu)と書きます。　　引数は無くてもOKです。

return　…関数を呼び出した元に、好きな値を　　返すことが出来ます。　　返さなくても（省略しても）OK。



◆５－２．同じ処理は「まとめる」

・複数の場所で同じ処理をするコード　を見つける。

・そういうコードを、別のファイルに　まとめて書いておく。　（＝関数にしておく）

・そのコードを使いたいときは、　include(“ファイル名”);　と書いてから、関数名を書く。






・「同じ処理」を見つけよう！イマココ!


◆５）実装のコツとサンプル５－３．「同じ処理」を見つけよう

◆うまくやると効率うｐ＆時間短縮！！

・DBへの接続、SQLの実行、結果の取得　あたりは関数化の定番

・エスケープ処理関係の関数を短く　（mysql_real_escape_string()や　　htmlspecialchars()など）

・その他、メール送信処理などを　関数としてまとめておいてもよいかも



◆エスケープ処理関係・esc.phpというファイルに、次の関数をまとめてみよう

１）文字列$strを渡すとhtmlspecialchars(trim($str))

　　の結果の文字列を返すh($str)関数

２）文字列$sqlを渡すと

　　mysql_real_replace_string(trim($str))

　　の結果の文字列を返すm($str)関数



esc.phpのサンプル<?php

function h($str) { return htmlspecialchars(trim($str));}

function m($sql) { return mysql_real_replace_string(trim($sql));}

?>



◆DBへの接続、SQLの実行、結果の取得・db.phpというファイルに、次の関数をまとめてみよう

１）SQL文を引数として渡すと、MySQLへの接続を

　　確立してからSELECT/INSERT/UPDATE/DELETE文を

　　実行し、MySQLへの接続を閉じてから結果を

　　返すexecSQL($sql)関数

２）MySQLへ接続し、文字セットをutf8に設定してから

　　接続オブジェクトを返すconnectDB()関数



db.phpのサンプル<?php

include("esc.php");

function connectDB() { $host = "サーバのhost名またはIPアドレス"; $user = "MySQLユーザ名"; $pass = "そのパスワード"; $db = "データベース名"; $conn = mysqli_connect( $host, $user, $pass, $db ); mysqli_query($conn, "SET NAMES utf8"); return $conn;}function execSQL($sql) { $conn = connectDB(); $result = mysqli_query($conn, m($sql)); mysqli_close($conn); return $result; }

?>








イマココ！


AW技能五輪第4回 PHPセミナー

必要な機能と実現方法を確認しようの回

お疲れ様でした！

資料作成・サポート:電設部技能五輪プロジェクト

gorinphp0928

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