soft layerを申込んでみたver3【重要改訂】 140930

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Soft layerを申込んでみたver3【重要改訂】 140930

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Page 1: Soft layerを申込んでみたver3【重要改訂】 140930

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「 SoftLayer を申込んでみた!」ユーザー体験レポート 1

平成 26 年 7 月 30 日

【重要な改訂】平成 26 年9月 30 日

 

第 2 回 札幌 SoftLayer 勉強会

日本 IBM ㈱            今野 善之

日本 IBM ソリューション・サービス㈱ 木谷 仁

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【重要なお知らせ】

7/30 版でご説明させて頂いたデーターセンター( DC )開設記念$500クーポンは、以下の条件で

ご提供させて頂いております。

 1)キャンペーン中の DC の最初のオーダーの月額料金のみが対象となること。

 2) 2台以上のサーバーや追加オプションは、初回に同時に申込んだ分のみが

   クーポン対象。30日以内であっても、同時申込でなければ通常課金となります。

 3) 1 ユーザーあたり1データセンターで 1 回限りの申込み。

   但し一度 $500 キャンペーンを利用したユーザーでも、新設の DC キャンペーンに

   申込むことは可能。(ホンコンのクーポンご利用者は、トロントの $500 クーポンを

   ご利用することができます)

次ページに修正版を掲載させて頂きます。

【重要なお知らせ】

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(修正版ページ)6.いよいよサーバーの構成開始です。

Cores 、 RAM 、 Storage のパラメーターボタンを、ドラッグ & ドロップで移動させ、ご希望の構成値に変更してください。Public / Private Node 、 SAN / Local Storage は、スイッチの黒色部分をクリックして設定を変更してください。赤色部分の方が選択していることを意味します。Storage は 25GB か 100GB か 2 択ですが、 Windows OSの場合は 100GB を選んでください。(当体験では Linux なので 25GB です)

$500キャンペーンでは必ずここでで月額(Mo)を選択ください。$500キャンペーンは、 IDあたり1DCで初回の月額オーダーのみ有効です。オプションを含む追加オーダーは30日以内であっても課金対象となります。

当初の資料では「時間制を選択していました」とありましたが課金対象となっておりました。謹んで訂正させて頂きます。

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 当レポートは英語が苦手な一人のIT営業が SoftLayer 初体験の SE と実際に試行錯誤しながら SoftLayer にサーバーを申込み、立ち上げ、そのサーバー上で簡単なプログラム稼動を検証するまでの体験をレポートしたものです。

1ユーザーとしての経験をまとめたもので、メーカーとしての公式な資料ではございませんが、初めて SoftLayer に触る皆様にリアルの情報をお伝えしたいと思い作成いたしました。

この資料が一人でも多くの皆様に SoftLayer のお試しにトライしていただく際のお役に立つことができれば嬉しい限りです。

(注 . 資料にある画面、キャンペーンの情報は 2014.7.22-30 現在のものです)

はじめに(7/30版)

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0.準備編 まずはググってサイトに入ります。

www.ibm.comから始まる日本語の紹介サイトは、割と親切な情報ポータルです。1 ヶ月無料お試しはここから入ります。

www.softlayer から始まる本家のサイトです。実は、お得なキャンペーンが発表されているので、今回の体験はこちらから入りました。

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1. SoftLayer の30日間無料トライアルとは、こんな環境です。

無料トライアルサーバーのスペックは以下のとおりです。

CPU :   1 x 2.0 GHz Core

RAM :   1 GB

ストレージ :  25GB(LOCAL)

プライマリ IP アドレス :  1 個

アップリンクポートスピード :   100Mbps のパブリックとプライベートネットワーク

(別なページに載っている注意点)

-無料体験は1ユーザーID1サーバーで初回のみ。

-OSはLinuxのみ。 Windows のお試し方法は後述する別方法で。

割と親切な日本語サイトから、1 ヶ月無料お試し申込みサイトに入ります。

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2. SoftLayer の30日間無料トライアル申込み入力は、こんな感じです。

必要事項を入力ください。上記のブラウザは Firefoxですが、 IEでは項目説明が表示されない場合があります。

ガイドには「英語の電話がかかってくる!!」とありますが、実は電子メールだけのこともあります。

念のために IE 以外のブラウザも準備いただくと安心

です!

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3.今ならもっとお得な SoftLayer の 30 日間トライアルが体験できます。

  ⇒ 1ヶ月 $500 のデータセンタ開設記念キャンペーン    (本家の英語サイトの TOP ページ)

今ならロンドンセンターの利用が、月額約 5万円分の無料クーポン付き( 9/30 申込み分まで)。

香港センターは、明日 (7/31 )でキャンペーン終了ですが約 2 ヶ月のキャンペーン期間でした。当体験レポートでは香港センターのキャンペーンを利用しました。“Order Now and Save $500>>” をクリック。

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4.体験レポート開始です。

   HKG のキャンペーンページからサーバー設定に取り掛かりました。

Promo   Code :  500HK  をメモしてORDER   NOW  ボタンを押します。

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5.いきなり Bare Metal サーバーの選択画面が表示されますが   Virtual サーバーを選択しました。

PRODUCTS &SERVICES のメニューから・・・

・・・ Virtual Servers  を選びます。

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(修正版ページ)6.いよいよサーバーの構成開始です。

Cores 、 RAM 、 Storage のパラメーターボタンを、ドラッグ & ドロップで移動させ、ご希望の構成値に変更してください。Public / Private Node 、 SAN / Local Storage は、スイッチの黒色部分をクリックして設定を変更してください。赤色部分の方が選択していることを意味します。Storage は 25GB か 100GB か 2 択ですが、 Windows OSの場合は 100GB を選んでください。(当体験では Linux なので 25GB です)

$500キャンペーンでは必ずここでで月額(Mo)を選択ください。$500キャンペーンは、 IDあたり1DCで初回の月額オーダーのみ有効です。オプションを含む追加オーダーは30日以内であっても課金対象となります。

当初の資料では「時間制を選択していました」とありましたが課金対象となっておりました。謹んで訂正させて頂きます。

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7.次にデータセンターサイトを選びます。

   $500 キャンペーン実施センターである Hong Kong を選びました。

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8.サーバースペックを選びます。

  最初のコア数、メモリーは先の画面で設定した値が表示されていますが  ここで変更しても構いません。

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9.OSを選びます。  

-CentOS-Debian-Ubuntu-Microsoft-Redhat-Vyatta    の中から選択してください。

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10. Storage を選びます。

  OS領域のStorageは先の画面で設定した値が表示されていますが、  ここでは、2nd Diskのサイズを 40GB を選びました。  (Diskは3rd,4th,5thまで選ぶことができます(各最大2TB ))

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11.以降の項目は取敢えずデフォルト値のままにして、一番下の    ADD TO ORDER を押しました。

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12. CHEKOUT 画面が表示され、選択した SPEC と料金が確認できます。

メモしておいた Promo   Code : 500HK  を入力して Apply ボタンを押すと、料金が $480 に達するまで差し引かれます。(実は、 SoftLayer では DC によって$20 の  サーチャージがかかる場合があり、 香港はかかります)

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13. CHECKOUT 画面の下の方にサーバー名と Domain 名を入力します。    Domain 名は何でも自由ですが .com や .co.jp を忘れずに入れてください。

   (入れないとエラーになりました)

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14.サーバー名の下方に、個人情報を入力する画面があり、   ここでクレジットカードを使います。

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15.全部の項目を入力したら、 Submit Order ボタンを押します。

   (もし、ここで2台以上のサーバーを同時に申込む場合は、 Submit の前に   画面右上にある Continue Shopping をクリックし、サーバー選択を繰返します)

Submit Order を押すその前に Master Service Agreement をちゃんと開いてからチェックを入れます。開かないと・・・・

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こんなエラー画面がでてきます・・・

MSA はこんな感じです

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2台以上のサーバーを連続設定する場合は、 CHECKOUT 画面のココをクリックしてください。

ちなみに、引き続き 2台目のサーバーを構成するには・・・

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16. Submit がうまくいくと、 COMPLETE 画面が!!  2014/7/22  15:21

実は「英語の電話が来るかも・・・」、「どの位時間がかかるの・・・」と思っていたら、

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17.何と電話はかかってこず、 4通の英文メールを受信。 15:35 に 14 分で構築完了!

( IBM のメルアドでは英語の電話はかかってこないという伝説を聞き、今回は敢えて個人の yahoo アドレスで検証しました)

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届いたメール1通目: 注文受領連絡

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届いたメール3通目: 注文承認連絡

2通目はログイン情報(ユーザー ID とパスワード)でした。

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届いたメール4通目: 構築完了連絡

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申し込んでみた!営業担当の前半の部はここまで。

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「 SoftLayer を申込んでみた!」ユーザー体験レポート 1

平成 26 年 7 月 30 日

第 2 回 札幌 SoftLayer 勉強会

日本 IBM ㈱            今野 善之

日本 IBM ソリューション・サービス㈱ 木谷 仁

後半の部後半の部

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後半の部 目次

はじめの一歩• 管理画面にログインしてみる• サーバーに SSH接続してみる• VNC 環境を導入してみる

奮闘! SoftLayer (と、あまり関係ないところで・・・)4. 追加コストのないサービスを触ってみる5. Ticket は自分だけが起票するものではなかった!6. 試行錯誤の果てに・・・7. すべてをリセット、そしてマイクからのメッセージ

まとめ&おまけ8. まとめ9. おまけ

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はじめの一歩

その1.管理画面にログインしてみる

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1. SoftLayer の管理画面ページへ行って、送付されたユーザー ID とパスワードでログインします。

2 通目「 Welcome to ・・・ | Login Information 」のメールに記載されている「 UserID 」「 Password 」を入力します。

初回ログインの場合、この後の画面で初期パスワードの変更画面が表示されますので、画面の指示にしたがって初期パスワードを変更します。

初回ログインの場合、この後の画面で初期パスワードの変更画面が表示されますので、画面の指示にしたがって初期パスワードを変更します。

その1.管理画面にログインしてみる

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2.ログイン直後のダッシュボード画面を確認できます。

支払情報 保守カレンダー

追加注文

チケット情報NW帯域情報

契約内容のサマリー

赤い日付(保守作業予定日)をクリックすると保守予定の情報が表示されます。

サーバー状況

1台が起動中。

その1.管理画面にログインしてみる

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3.管理画面上部にあるメインメニューは一覧できます。

サポート

機器情報

ストレージ

ネットワーク

セキュリティ

サービス

アカウント

その1.管理画面にログインしてみる

メインメニューの右端にある下向き矢印をクリックすると、全メニューを一度に見ることができます。

メニューは該当する契約がないと見れないものがありますが、警告が出ますし、注文画面についてもいきなり注文が確定することはありません。ですので、一通りアクセスしてみることをおすすめします。

メニューは該当する契約がないと見れないものがありますが、警告が出ますし、注文画面についてもいきなり注文が確定することはありません。ですので、一通りアクセスしてみることをおすすめします。

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はじめの一歩

その2.サーバーに SSH 接続してみる

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その2.サーバーに SSH接続してみる

1. [Devices] メニューから [Device List] を選択します。

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その2.サーバーに SSH接続してみる

2.契約中の機器が一覧になっているので、契約したサーバーを選択します。

該当サーバー名の左端の▶をクリックします。

外部からこのサーバーにアクセスする際の IP アドレスです。

契約時、サーバー構成でドメイン名が必須でしたが、当然ながらドメイン登録されていない場合、この名称には識別以外の意味はありません。Web サーバーを使用する場合など、このドメイン名でアクセスしたい場合にはIP アドレスとドメイン名を hosts に設定する必要があります。

契約時、サーバー構成でドメイン名が必須でしたが、当然ながらドメイン登録されていない場合、この名称には識別以外の意味はありません。Web サーバーを使用する場合など、このドメイン名でアクセスしたい場合にはIP アドレスとドメイン名を hosts に設定する必要があります。

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その2.サーバーに SSH接続してみる

3.サーバー情報のサマリが表示されるので、 [Show Password] にチェックを入れて、 root のパスワードを確認します。

ここにチェックを入れるとパスワードが確認できます。

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その2.サーバーに SSH接続してみる

4.任意の SSH接続クライアントのソフトウェアを起動し、 IP アドレスと rootのログイン情報で接続します。

今回は Tera Term を使用しました。

確認したログイン情報を入力し、そのほかはデフォルトのまま、OK をクリック

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はじめの一歩

その3. VNC 環境を導入してみる

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その3. VNC環境を導入してみる

1. SSH接続での操作は、 CentOS 上の bash を直接実行するので、コマンド操作の不便はありません。

[root@server1 ~]# yum -y groupinstall "X Window System" "Desktop"Loaded plugins: fastestmirror, securityLoading mirror speeds from cached hostfile * base: mirrors.service.networklayer.com * extras: mirrors.service.networklayer.com * updates: mirrors.service.networklayer.comSetting up Group Process・・・以下省略

VNC クライアントソフトウェアで接続

TeraTerm を使用して導入

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その3. VNC環境を導入してみる

2.サーバーイメージは「 CentOS6.0-64 LAMP for VSI」なので、 LAMP のアプリケーションが導入済みであることも確認できます。

MySQL が導入済み

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奮闘! SoftLayer

その4.追加コストのないサービスを触ってみる

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その4.追加コストのないサービスを触ってみる

1. SoftLayer のメニューに追加コストがかからないサービスがあったのでいくつか触ってみました。

  まずは、「脆弱性スキャン」から。[Security] メニューから [Vulnerability Scan] を選択します。

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その4.追加コストのないサービスを触ってみる

2. [Device Name] にサーバー名を選択し、 [Scan] ボタンをクリックします。

[Scan] をクリック

[Status] が [Scan Complete] になったらレポートが作成されます。

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その4.追加コストのないサービスを触ってみる

3. [Scan Complete] からレポートが確認できます。

[Scan Complete]をクリック

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その4.追加コストのないサービスを触ってみる

4.つづいて「監視機能」について。

   [Devices] メニューから [Monitoring] を選択します。

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その4.追加コストのないサービスを触ってみる

5.一覧が表示されるので、サーバーの [Basic]項目にある[1 Monitor] を選択します。

[1 Monitor] をクリック

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その4.追加コストのないサービスを触ってみる

6.監視設定の一覧が表示されるので、 [Add Monitor] のタブを選択し、新しい監視設定を入力します。

①[Add Monitor] のタブを選択

②設定する項目を入力③[Add Monitor] をクリック

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その4.追加コストのないサービスを触ってみる

7.新たに監視設定の一覧が追加されます。

監視設定が増えます

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その4.追加コストのないサービスを触ってみる

8.さらに、 [Advanced] の監視サービスを追加してみることにします。一覧から [Advanced]項目にある [Add Advanced] を選択します。

[Add Advanced] をクリック

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その4.追加コストのないサービスを触ってみる

8.追加の監視サービスを選択する画面が表示されます。ここでは追加コストがゼロの「Monitoring Package – Basic」を選択します。

[Linux] を選択

[Monitoring Package – Basic] をクリック

[Continue] をクリック

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その4.追加コストのないサービスを触ってみる

9.支払い画面が表示されますが追加コストがゼロになっていることを確認して注文します。

追加コストはゼロ

[Price Order] をクリック

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その4.追加コストのないサービスを触ってみる

10. Monitoring の画面の [Advanced]項目にボタンが増え、タブも増えました。

監視 Agent の状態を確認することにします。

[Action] ボタンが表示される

[View Agent Status] をクリック

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その4.追加コストのないサービスを触ってみる

11. Pending のままになっています・・・。

すべての Agent が pending状態で正常に機能していない様子。マウスカーソルを当てると確かに [Pending Activation] の文字が。

ふと気がつくと、何か通知が・・・

続きは後ほど!!

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奮闘! SoftLayer

その5. Ticket は自分だけが起票するものではなかった!

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その5. Ticketは自分だけが起票するものではなかった!

1. SoftLayer の [Support] メニューには、カスタマーサポートを受けるためのTicket機能があります。

   [Support] メニューから [Add Ticket] を選択します。

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その5. Ticketは自分だけが起票するものではなかった!

2.サポートチケットを起票する画面が表示されます。

サポートは大きく 2種類あるようです。・支払・契約、サービス仕様などの定型的な問い合わせ・ソフトやハードなどの個別の管理業務に関する問い合わせ

どちらにしてもプルダウンから問い合わせ内容のカテゴリを選択して起票します。 5MB までの添付ファイルも可能です。

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その5. Ticketは自分だけが起票するものではなかった!

3.さきほどの Pending 画面に出ていた通知はどうやらチケット起票の通知のようです。起票した覚えは無いのですが・・・。

何かの通知が来ているのでクリックして確認してみると・・・

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その5. Ticketは自分だけが起票するものではなかった!

4. SoftLayer のシステムが自動的に起票したようです!

監視ソフトウェアを追加したが Private Network 上の監視ソフトからのアクセスができない、リンク先のドキュメントを読んで、ポート設定を変更して欲しい、アクセスできるようになれば自動的に監視 Agent が動くはず。といったことが書いてあります。

起票者が System になっています。アイコンも SoftLayer のロゴです。

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奮闘! SoftLayer

その6.試行錯誤の果てに・・・

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その6.試行錯誤の果てに・・・

1.なれないサーバー設定を試行錯誤するものの、まったく状況は改善せず・・・

・監視 Agent の再 Deploy ⇒  状況変わらず

・ヘルプドキュメントにしたがってサーバーのポート設定変更 ⇒ 状況変わらず

・監視 Agent の再 Deploy ⇒  状況変わらず

・ヘルプドキュメントにしたがってサーバーのポート設定変更 ⇒ 状況変わらず

サーバーの firewall 設定で SSH ポートや VNC ポートのアクセスが拒否する設定になっていたことに気がつかず、 SSH 、 VNC を切断

サーバーの firewall 設定で SSH ポートや VNC ポートのアクセスが拒否する設定になっていたことに気がつかず、 SSH 、 VNC を切断

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その6.試行錯誤の果てに・・・

2.色々と設定を変えている間に二度とサーバーにアクセスできなくなってしまいました。

二度とサーバーにアクセスできなくなりました・・・二度とサーバーにアクセスできなくなりました・・・

・監視 Agent の再 Deploy ⇒  状況変わらず

・ヘルプドキュメントにしたがってサーバーのポート設定変更 ⇒ 状況変わらず

・監視 Agent の再 Deploy ⇒  状況変わらず

・ヘルプドキュメントにしたがってサーバーのポート設定変更 ⇒ 状況変わらず

サーバーの firewall 設定で SSH ポートや VNC ポートのアクセスが拒否する設定になっていたことに気がつかず、 SSH 、 VNC を切断

サーバーの firewall 設定で SSH ポートや VNC ポートのアクセスが拒否する設定になっていたことに気がつかず、 SSH 、 VNC を切断

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奮闘! SoftLayer

その7.すべてをリセット、そしてマイクからのメッセージ

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その7.すべてをリセット、そしてマイクからのメッセージ

1.結局、 SSH ですらアクセスできなくなってしまい、問題を解消するすべを失ったため、サーバーを再構築することにしました。

  ただし、サーバーを削除して再作成するのではなく、 OS の再インストールができることを確認しました。

   [DeviceList] を表示して、サーバー名をクリックします。

サーバー名をクリック

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その7.すべてをリセット、そしてマイクからのメッセージ

2.サーバー構成の詳細が表示されます。

   OS項目の右端に [OS Reload] があります。しかしながら、私の Firefox ブラウザでは、この [OS Reload] のクリックが効かず、使用できません。

こちらの [OS Reload] をクリックしても効かない

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その7.すべてをリセット、そしてマイクからのメッセージ

3.代替方法として、サーバー名右端の [Action] ボタンからのメニュー選択で実行が可能なのでこちらから実行しました。

[OS Reload] を選択します

こちらの [Action] ボタンをクリックしてサブメニューを表示します

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その7.すべてをリセット、そしてマイクからのメッセージ

4. OS のリロードに際して、ソフトウェアについては Configuration が可能なので、構成変更したいものがあればここで変更します。

必要に応じて [Edit] を選択し、構成変更を行います。

データのバックアップを主特区する旨の警告が表示されています。

オプションで、 Primary Disk の内容をReload前にバックアップしてくれます。( Diskコストが別途かかります)

構成変更が決まったら [Reload Above Configuration] をクリック

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その7.すべてをリセット、そしてマイクからのメッセージ

4.構成内容を確定したら、選択した Software の追加コストの支払画面が表示されます。構成に変更が無ければ OS Reload自体にコストはかかりません。

構成変更していないためコストはかかりません。

[Next] をクリック

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その7.すべてをリセット、そしてマイクからのメッセージ

4.最後にもう一度確認画面が表示されます。問題なければそのまま OS Reload を開始します。

[confirm OS Reload] をクリック

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その7.すべてをリセット、そしてマイクからのメッセージ

5. OS の Reload が開始されます。最後にもう一度確認画面が表示されます。問題なければそのまま OS Reload を開始します。

時計のアイコンになります

時計アイコンにマウスカーソルを置くと現在の作業進捗状況がポップアップで表示されます。

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その7.すべてをリセット、そしてマイクからのメッセージ

5.今回は数分で OS の Reload が完了しました。

時計のアイコンが消えます

root のパスワードは OS Reload で変更されます。新しいパスワードを確認してから SSH 接続を確認してください。

root のパスワードは OS Reload で変更されます。新しいパスワードを確認してから SSH 接続を確認してください。

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その7.すべてをリセット、そしてマイクからのメッセージ

6. Monitoring の pending問題が無事解消されていました!

Linux 上で有効な監視Agent は稼働中になりました。

Windows を対象にした監視Agen など t は停止しています。

Active な監視 Agent に対しては停止などのメニュー実行が可能になります。

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その7.すべてをリセット、そしてマイクからのメッセージ

8. Ticket のステータスも進みました。 System相手ですが、返信を書いてみたところ・・・

返信入力欄があったので更新してみました。

直ったようなので特にコメントが無ければ3 日以内にこのチケットは CLOSE します。とのこと。

Page 75: Soft layerを申込んでみたver3【重要改訂】 140930

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その7.すべてをリセット、そしてマイクからのメッセージ

9.なんと今度は中の人から返信が!

  チケットも無事にクローズされました。

マイクからの返信。気さくです。

アイコンは同じですが[Employee] になっています。

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まとめ&おまけ

その8.まとめ

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1.ざっくり使用した SE視点での感想(第一印象)をまとめてみました。

SE 視点での感想<長所>

• サーバー構築が簡単。詳細な知識が不要。• Image Templete 、 Provisioning Script などを活用するとより効率的

なサーバー構築が可能になると思われる。• サーバーイメージの使用感そのものは Linux なので違和感がない。• スペックがかなり高いように思う。さくさく動く。• 構成変更、 OS Reload が想像以上に早い。ストレスなし。• 初期投資のコストが少なくて済み、ベアメタル(専用機器)にも切

り替え可能な利点は大きいハズ。• Cloud 環境としては敷居が低いように思う。専門用語が少ない。

<留意点>• 一部メニューが直感的でない部分は慣れが必要か• 簡単にサーバーが消せるのでパスワードの管理は重要• サービスメニューとしてはビジネス用途志向• 英語ベースなので苦手な方は注意(おまけ参照)

その8.まとめ

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まとめ&おまけ

その9.おまけ

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1.英語が苦手な方には Google Chrome を利用するのをお勧めします!その9.おまけ

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2.見事に日本語に!よくみるとざっくりした部分がありますが・・・その9.おまけ

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3. メインメニューも!その9.おまけ

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3. チケットも!その9.おまけ

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ご清聴ありがとうございました